おこしやすネットサル>試合関係トップ>このページ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【このページの目次】 特殊能力 初期特徴 特殊能力がないことについて 特徴 │ ├炎に強いを身につけているということ │ ├フラフラしないを身につけているということ │ └炎に強いとフラフラしないの組み合わせについて 操作としてのチンタラ 味方としてのチンタラ 操作vs敵としてのチンタラ 観戦では ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【特殊能力】 なし ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【初期特徴】 ◆炎に強い ◆フラフラしない ※チーム育成では、イベントによってこの特徴を失ってしまう場合もあります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【特殊能力がないことについて】 特殊能力がないというのは、大局的には欠点となりますが、見方によっては ◆特殊能力使用によるスタミナ減少がない ◆特殊能力を使って足を止めることがない という要素があるとも言えます。 ────────────────────────────── 《特殊能力使用によるスタミナ減少がない》 特殊能力持ち種族と比べて、一回り少ないスタミナで構わないということになります。 見方を変えると、チーム育成ではスタミナ練習回数が比較的少なく済むということです。 その分タックルを始めとしたほかの能力値を練習して、特殊能力なしという欠点を補う育成方針が合理的です。 ────────────────────────────── 《特殊能力を使って足を止めることがない》 ドリブル状態中に足を止めたせいで敵にボールを奪われてしまうということが発生しません。 そのため、この点においてはFW適性ありと言えます。 ただし、ドリブル状態中に特殊能力を使わない特殊能力持ち種族もいるので、これはチンタラ独自の強みというわけではありません。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【特徴】 ────────────────────────────── 《炎に強いを身につけているということ》 燃え状態になることを防げます。具体的には以下の要素です。 ◆対ドラゴンブレス(※ドラゴンブレス直撃時の硬直は防げない) ◆対ファイヤーシュート ◆対ファイヤータックル ◆火吹き山(※吹っ飛び効果と、吹っ飛び効果によるスタミナ大ダメージは防げません。防げるのは燃え状態だけです) ◆燃え状態のサルカトーレ ◆燃え状態のボール もっぱら対ドラゴンのための特徴です。 燃え状態のサルカトーレも燃え状態のボールも、発生原因のほとんどはドラゴンブレスですし、 ファイヤーシュートにしても、シュートを防ぐだけなら炎に強いは必要ありません。 敵にドラゴンがいると、(敵にデブータあたりの種族がいる場合と比べて)スタミナを減らされやすいです。 そのため、敵にドラゴンがいる場合、炎に強いの有無はスタミナの減りに大きな影響を及ぼします。 敵にドラゴンがいる場合はもちろんですが、味方にドラゴンがいる場合でも燃え状態にされてしまいやすいです。 そのため、味方にドラゴンがいる場合にも炎に強いの価値は高まります。 もちろん、チンタラとドラゴンを同じポジションに配置せず、ピッチに同時に存在するように配置した場合の話です。 ドラゴンがいるとどのポジションにいても燃え状態にされてしまいやすいので 炎に強いはどのポジションでも効果的ですが、前衛的ポジションであるほど効果的という実証結果が出ています。 意外かもしれませんが、GKはそこまで劇的な効果はありません(炎に強いなしと比べると有意差は出ていると思いますが)。 すぐ上でも書いていますが、炎に強いを身につけていてもドラゴンブレス直撃時の硬直は防げないので、 シュート系必殺技やドリブル系必殺技を使おうとしているときは注意が必要です。 ────────────────────────────── 《フラフラしないを身につけているということ》 対ボール化けと対コンランボールに対して有効に働きます。 GKはコンランボールを比較的受けやすいので、この観点ではGKにとってありがたいものと言えますが、 そもそもコンランボールは効果を受ける機会が限られています。 フラフラしないは、対ボール化けとしての性能が本命です。 ボール化けは対象がピッチにいるすべての敵なので、どのポジションでも効果的……と思いきや、 DFが最も効果的という実証結果が出ています。 ところでボール化けは、ボール化けを使う側のチームがボールを持っているときにしか使いません。 このためFWチンタラはそこまで効果的ではない……というのは予想がつきますが、 実際はFWだけでなくGK配置でもそこまで効果的ではないという実証結果が出ています。 ただしこの実証結果は、敵がミドルシューターをみにつけていないことを前提にしています。 敵がミドルシューターをみにつけていると、また話が変わるかもしれません。 チーム育成では、フラフラしないが消されてしまわないよう南米・アフリカに注意です。 ────────────────────────────── 《炎に強いとフラフラしないの組み合わせについて》 「チンタラに適したポジション」という考え方をした場合、GKは不適です。どちらの特徴も、GKでよい実証結果が出ていません。 残り三つのポジションは甲乙つけがたいです。 (ただし、「GKに適したポジション」という考え方をした場合は話が変わるかもしれません) チーム育成では、二つとも集中力練習で身につく特徴という共通点があります。 そのため、集中力を練習する必要性を下げています。 しかも、集中力が上がれば特殊能力の使用頻度が上がるとされていますが、 チンタラは特殊能力を持たないのでこれも関係ありません。 このことから、集中力を練習する必要性を下げる方向での相性が抜群に噛み合っています。 集中力よりもほかの能力値を練習させるのが効果的です。 (ちなみに、タックルやスライディングタックルにポカはないので、DFなら集中力が低くても比較的何とかなります) 特殊能力なし&炎に強い持ちということでスタミナを練習する必要性も小さいので、 ほかの種族ではあまり見られない方向の尖った能力値にできます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【操作としてのチンタラ】 特殊能力なしなので操作に適しません。ほかの種族を操作するほうが勝利につながります。 マムルも操作に適さない種族ですが、そのマムルよりも操作に適しません。 燃え状態なすりつけができないので、下手すると特徴なし特殊能力なしのサルカトーレを操作するほうが まだ操作に適しているかもしれないほどというありさまです。 ただし、ドラゴンブレスや燃えているボールが全く気にならないというのはプレイしていて気持ちがいいです。 ────────────────────────────── 《どうしても使うなら》 敵がコンランボールを持っている場合、できる限りパスしようとせずボールをドリブルし続けて、 自分に対してコンランボールを使ってくれるよう仕向けるのが効果的です。 ただしくれぐれも、コンランボールを手放しているのにコンランボールを持っていると思い込んでドリブルし続けて 「全然コンランボールを使ってこないけどどうなっているんだ!?」 とリアル混乱状態になってしまうことのないように注意してください。 ボール化けが効かないのは大きな強みですが、それでもボール化けをした敵ンドゥバがすぐ近くにいる場合は、 敵ンドゥバのそばへ行ってボール化けを解除させるほうがよいと思います。 敵ンドゥバのそばへ行くとなると結局フラフラしないを活用できていませんが、仕方ないです。味方のためです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【味方としてのチンタラ】 炎に強いもフラフラしないも強力ですが、ドラゴンブレスやボール化けを無効にできても、 あなたを含むほかの味方はドラゴンブレスやボール化けに振り回されているので、足並みがそろいません。 そのため、操作あなたと味方チンタラとの特筆すべき連携要素は特にないと思います。 あなたが燃え状態かつドリブル状態のときにチンタラへパスできればいいですが、 ピンポイントでチンタラへパスできるかは怪しいです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【操作vs敵としてのチンタラ】 炎に強いということは、焼きおにぎりにできないということです。 焼きおにぎり戦法における壁として立ちはだかります。 ただし、チンタラが1体だけの場合、そのチンタラがGKであろうとGK以外であろうと何とかやれます。 チンタラは、爆弾セット戦法における敵GKカラクロイドほどの脅威ではありません。 どうしてもチンタラが脅威なら、控えがいるルールでは、ドラゴンブレス以外の特殊能力によって チンタラのスタミナを尽きさせてほかのサルカトーレへと交代させるという手があります。 これなら「ピッチの敵全員焼きおにぎり」が実現できます。 焼きおにぎり以外の話をすると、ドラゴンブレスもボール化けも計算しやすい要素ではないので 耐性があっても立ち回りへの影響はそれほどないと思われますが、 こちらがドラゴンブレスによって燃えている中敵チンタラはずんずん進行してくるという展開は、実際の影響度は別として 脅威に感じる度合いは大きいかもしれません。 これに対して、敵チンタラを襲って交代させることも効果的ですが、敵ドラゴンを襲って交代させることも効果的です。 敵のスタミナランクや控えサルカトーレを見て、どちらを襲うほうが合理的か考えてください。 もちろん、「実際の影響度は大したことないはず」と考えどちらも襲わないという手もありです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【観戦では】 「ひまガッパがGKに最適」と評価されていたネットサルかいわい最初期を過ぎてからは、 チンタラこそがGKに最適と長年評価されてきた印象ですが、石頭を始めとした耐性の取得しやすさを考慮した より実戦的な評価をすると、チンタラにとってのGKは一強と言えるほど噛み合っているものではないと思います。 (前提条件にもよるのでしょうけど……) ※もちろん、相性が悪いと言っているわけではありません。 特定の種族の敵がいないと効果を発揮できないタイプの種族ですが、その割にはマムル&時の砂と違って 特定の組み合わせが好相性というわけではないので、この点では地味な存在と言えます。 さいみん術は通用しますが、特殊能力がないので、ボールを持っていないチンタラに対してさいみん術をかけても 無意味な結果となってしまう可能性が比較的高いです。 このことから、特殊能力持ち種族と比べれば忠誠心が強いの必要性は一回り下がると言えるのかもしれません (言いすぎかもしれません)。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ おこしやすネットサル>試合関係トップ>このページ