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【このページの目次】

特殊能力

持ち上げ状態

放り投げ状態

CPUの考え方

操作としてのタイガーウッホ

味方としてのタイガーウッホ

操作vs敵としてのタイガーウッホ

観戦では


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特殊能力

放り投げを使えます。

放り投げは、「持ち上げ状態」と「放り投げ状態」の二つに分けられる性質を持っています。
詳しくは後述します。


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持ち上げ状態

すぐ近くにいるサルカトーレを敵味方問わず持ち上げます。
予備動作はありません。

持ち上げ状態ではスタミナを消費しません。
ただし、持ち上げるためにはスタミナメーターが青色である必要があります。

持ち上げる対象は選べず、一瞬で持ち上げます。

持ち上げ時間が長すぎると、サルカトーレを支えきれず、持ち上げ状態が強制的に解除され、さらに気絶状態になってしまいます。
(※少なくともCPUを持ち上げたときにおける猶予は2.5秒で固定だと思います)
この場合スタミナの消費はありません。

持ち上げ状態中のときはセレクト交代できませんが、持ち上げ状態中の味方へとセレクト交代することはできます。
(※Rボタンを押しながらセレクト交代はできないので、セレクト交代した瞬間放り投げることになります)

持ち上げようとしたサルカトーレが投げくずしをみにつけている場合、持ち上げ状態をすぐに解除されてしまい、
さらに気絶状態にされてしまいます。
この場合スタミナ消費はありません。
(※投げくずしを身につけているサルカトーレに向かってほかのサルカトーレをぶつけることはできます)


持ち上げられている間のサルカトーレは、一切行動できません。
ゲーム内説明には十字キーを左右にガチャガチャすることで脱出することができます。と書かれています。

あなたが持ち上げられているときはセレクト交代できませんが、持ち上げられ中の味方へとセレクト交代することはできます。


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放り投げ状態

予備動作0.3秒+後隙0.9秒+スタミナを2.5メモリ消費することで、持ち上げたサルカトーレを放り投げます。

サルカトーレを放り投げるためには、持ち上げ状態を経由する必要があります。

放り投げのターゲット範囲はピッチ全体です。
持ち上げ状態のときとは異なり、ターゲットできる対象は敵だけです。

放り投げたサルカトーレは、放物線を描くような軌道で飛びます。

放り投げたサルカトーレが地面に当たった場合、その場で気絶状態にさせます。スタミナの減少はありません。
放り投げられたサルカトーレがほかのサルカトーレに当たった場合、以下の効果を与えます。
◆放り投げたサルカトーレに吹っ飛び効果を3回与えたあと、気絶状態にさせる。
◆放り投げたサルカトーレを受けたサルカトーレに吹っ飛び効果を2回与えたあと、気絶状態にさせる。
◆両者のスタミナが3メモリずつ減る。(※多分)

放り投げたサルカトーレは、ひまガッパが使う投げ返しの対象です。(※ひまガッパを放り投げることはできます)

放り投げられている間のサルカトーレは、一切行動できません。

あなたが放り投げられているときはセレクト交代できませんが、放り投げられている味方へとセレクト交代することはできます。


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CPUの考え方

CPUは、ずっと持ち上げ続けていつまで経っても放り投げようとしないことがあります。
(敵のタイガーウッホが持ち上げてきた、なおかつボールを敵が持っている状態……でしょうか?)

CPUは、自分がボールを持っているときには放り投げを使いません。

CPUは、追跡状態のときにも放り投げを使います。


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操作としてのタイガーウッホ

少なくとも太古は「操作で最も強力な種族」として有名です。

   敵GKを放り投げる→
   敵ゴールを守るサルカトーレが不在の間に味方からのパスをもらってタッチダウンする、または味方が直接ゴールを決める

という立ち回りが強力として広く知られていました。


ですが……思っていることを正直に書くと、昔言われていた通りの単純な敵GK放り投げパス待ちは、
格上には通用しがたいと思っています。
たまに勝てるときはあっても、安定勝利に結びつくほどではなく、パスを全然もらえず負けてしまうことも多いと思います。
(1ヶ月目ピロシキSCくらいのステータス差ならまだ通用すると思いますが)

それではタイガーウッホの使いこなし方とは何なのか? ですが、まず、味方がパスを出す条件を知ることが重要です。
格上相手だと、味方が直接ゴールを決める展開はあまり現実的ではないので、味方からのパスをもらってタッチダウンする
というやり方のほうがいいです。

味方がパスを出しやすい条件は私も頭で理解しておらず感覚でこなしている部分が大きいので、うまく説明できなくて
申し訳ないのですが、とりあえず、味方にとってパスを出しやすそうな位置に立ってあげることが重要だと思います。
言い方を変えると、敵のジャンプでパスを防がれるような位置に立たないということです。
(※この認識が本当に正しいのかはわからず、経験だけで書いています)

当たり前の話ですが、放り投げた敵GKが持ち場へ戻るまでにゴールできるなら、敵ゴールから離れても問題ありません。
敵GKが持ち場へ戻るまでに間に合う範囲内で、味方にとってパスを出しやすそうな位置に立ってあげるのがいいです。

あなたが敵ゴール前に立って待っているだけでは、ピッチの状況は互いのGKを除くと2対3と不利であり、
パスが来ないのも仕方のないことです。


敵を持ち上げて、必ずほかの敵へぶつけられることを前提とするなら、敵のスタミナを奪うという観点において
かなり効率のよい特殊能力です。自身のスタミナが2.5メモリ減ることと引き換えに敵2体のスタミナを3メモリずつ減らせます。
スタミナを大事に使わなければならないチーム育成の試合では、このように敵のスタミナを奪ってから攻撃開始という作戦も
ありかもしれません。
攻撃開始する頃に試合の残り時間がどれだけになっているかは気になりますが……。


もし味方を誤って持ち上げてしまった場合、そのまま持ち上げ続けてあえて気絶を待ち、
スタミナの消費を防ぐというのも一つの手です。


少しの間敵1体の動きを止められればそれだけで十分という場合、敵を持ち上げてもあえて放り投げない
というのも一つの手です。スタミナを使わずに済みます。


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《状況別の効果的な使い方》

あなたがドリブル状態中の場合、放り投げを試みることはおすすめしません。
特殊能力使用に要する時間が長すぎて、ボールを簡単に奪われてしまいます。


味方がドリブル状態中の場合、敵GKを放り投げて……という例の立ち回りもいいかもしれませんが、
敵DFを持ち上げて敵GKへ放り投げる立ち回りも効果的です。
一度に敵2体の動きを止められ、味方がゴールを決めやすくなります。
参考動画
ネットサル コスモサル勝利RTA 2時間9分54秒(1時間41分47秒〜)
ネットサル コスモサル勝利RTA 2時間9分54秒(1時間48分07秒〜)
ネットサル コスモサル勝利RTA 2時間9分54秒(1時間51分45秒〜)


敵がドリブル状態中の場合、どうするのがいいかわかりません。
ドリブル状態中の敵を持ち上げ、こぼれ球を味方が拾い、敵DFあたりへ向かって放り投げることで味方のドリブルをサポート……
という立ち回りができれば理想ですが、ドリブル状態中の敵を持ち上げる直前にパスされてしまう可能性もあります。
それを考慮すると、隙の大きい放り投げは使わず温存しておくほうがいいかもしれません。

タックルと違って敵を確実に止められる点と発生の早さから、敵のシュートを阻止する点においては頼りになります。


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味方としてのタイガーウッホ

あなたを含むほかの味方が放り投げられないよう注意が必要です。タイガーウッホは見境がありません。
具体的には、長時間近づき続けることのないようにしてください。
味方タイガーウッホに対してほかの味方が近づく機会が少なくなるフォーメーションにすることも効果的だと思います。


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操作vs敵としてのタイガーウッホ

敵タイガーウッホに近づかなければ、あまり恐れる必要のない相手です。

持ち上げたサルカトーレをあなたに向かって放り投げたとしても、放り投げたサルカトーレに追尾性能はないので
避けることが容易です。

敵タイガーウッホの近くを通るときは、放り投げられたサルカトーレを避ける余裕がないことがあるので、
それについては注意が必要です。


敵タイガーウッホがほかの敵サルカトーレを持ち上げてくれるという展開が理想なので、
味方を敵タイガーウッホに近づきづらいフォーメーションにすることも効果的かもしれません。


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観戦では

やはり味方を放り投げられると逆効果なので、
味方タイガーウッホに対してほかの味方が近づく機会が少なくなるフォーメーションにすることが効果的と考えられます。

ですがその一方で、敵との接触が多いであろうFW配置時よりも、MF配置時やDF配置時のほうがよいという実証結果も出ています。


放り投げに追尾能力がないということは、遠距離にいる敵には当てられない機会も多いということです。
そこで、遠距離にいる敵に当てたいなら、お化け大根と組み合わせるのが効果的と考えられます。


敵に当てることに関しては信用できるのかできないのか微妙なところですが、それでも
敵のひまガッパに投げ返される可能性は重く見たいのがプレイヤーとしての正直な思いです。
常に動き回るFW・MF・DFと比べると、GKはあまり動き回らないので、投げ返されると当たってしまいやすいかもしれません。


そもそも「持ち上げ状態の隙が長いので、ちゃんと守ってほしいGKには不向き」という考え方もあります。
ですが実証結果を見る限りではGK配置時でもプラスとなる結果を出しているので、GK配置もあり得ない考え方ではないと思います。


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