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【このページの目次】

特殊能力

高速状態とは?

CPUの考え方

操作としての死の使い

味方としての死の使い

操作vs敵としての死の使い

観戦では


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特殊能力

スタミナ2メモリ消費と予備動作0.3秒のあと、自身を5秒間高速状態にするという「倍速ダッシュ」を使えます。

高速状態になっている間は、倍速ダッシュを使えません。

鈍足状態のときに倍速ダッシュを使うと、一気に高速状態になれます。

倍速ダッシュの仕様については後述します。


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高速状態とは?

自身の移動速度を大幅に高めます。

高速状態中の移動速度は完全固定というわけではありません。高速状態中でもステータスによる移動速度補正の影響は受けます。


高速状態中は、移動するだけでもスタミナが消費されていきます。
スタミナ自然回復分を飲み込んだ上で、3秒間あたりスタミナ2メモリ分減るくらいの減少ペースです。
(※移動しなければスタミナの消費はありません)

ちなみに、スタミナ消費に関する判定は「移動すること」です。
そのため例えば、フィールドの端に立って、そこから外側に向かってキーを押し続けても、スタミナの消費は恐らくありません。


高速状態のときに鈍足効果を受けると、一気に鈍足状態になってしまいます。


高速状態になっていても、スライディングタックルの距離は変わりません。


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CPUの考え方

CPUは、自分がボールを持っているときにも倍速ダッシュを使います。

CPUは、追跡状態のときには倍速ダッシュを使いません。

GKは、自分がボールを持っているときしか倍速ダッシュを使いません。

GKは、ボールを持っているときに高速状態になると持ち場を離れて前進し始めます。


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操作としての死の使い

操作三強と比べると知名度は全くありませんが、其の実、スタミナとスピード次第では操作三強以上に強力な種族です。
「敵ゴールへ向かってドリブル→敵GKがとびつきタックルしてくるところでUターンして敵GKのとびつきタックルをやりすごす→
 改めてゴール」
というフェイント作戦が超格上にも通用し得ます。

具体的な立ち回りはこれらの動画をどうぞ。
参考動画:ネットサル 時の砂マルジロウに挑む(11分47秒〜12分22秒。ただしほかの部分も参考にできる)
     ネットサル チームの強さ最低ランクでトップリーグ(隠し地域あり)

超格上に対してタイガーウッホやカラクロイドなどで挑む場合、ボールを敵GK前まで運ぶこと自体
ままならなかったりするのですが、死の使いは自慢のスピードで敵DFからのタックルも避けやすいので、超格上ともやりあえます。
その上、ほかのどの種族よりも連続ゴールが狙いやすいので、あの時の砂マルジロウに対しても
時の砂をさせることなく速度勝ちできる可能性があります。


一方、スタミナの消費が激しいという欠点は大きく、控えのいないチーム育成では使いづらいです。
チーム育成では、スタミナはランク★近くまで鍛え上げておくことが死の使い活用のスタートラインという感じです。

余裕を持って敵のタックルを避けたり敵GKのタックルを空振りさせるためにスピードも重要ですが、スピードを練習するのは
スタミナをランク★近くまで鍛え上げたあとでいいと思います。


倍速ダッシュはスタミナ消費が激しいので、倍速ダッシュを使うならぜひゴールを決めたいところです。
そのため、敵がコンランボール・サンダーボール・スリープボールを持っていることがわかっているなら
倍速ダッシュを使わないほうがいいと思います。
普通にドリブルして、それらピッチアイテムを使わせてから、別の機会で倍速ダッシュを使います。


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《状況別の効果的な使い方》

倍速ダッシュが最も活躍するのはドリブル状態中です。

ほかには、ピッチアイテムが降ってきたときに取りに行くという用途もあります。
スペシャルボールを取りに行くのはもちろん、スタミナドリンクを取りに行くために倍速ダッシュを使ってもいいです。
スタミナドリンクを手に入れても倍速ダッシュによるスタミナ消費で相殺されプラスマイナスゼロとなるかもしれませんが、
敵がスタミナドリンクを取っていれば間接的にマイナスなので、それと比べれば取りに行く価値はあります。


味方のシュートが防がれたあとのこぼれ球を拾ってタッチダウン、敵のシュートを防いでくれたあとのこぼれ球を拾ってピンチ脱出、
といった使い方がうまく決まればありがたみはありますが、見てから判断+予備動作0.3秒からの移動開始では
間に合わないことが多いと思います。

シュート前にあらかじめ高速状態になっておけば予備動作0.3秒はなくなりますが……スタミナ消費の激しい特殊能力なので
確実にタッチダウンするためにスタミナを使うほうが合理的な気もします。実際どうなのでしょう?


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味方としての死の使い

「攻めはあなたが一人でして、守りは味方に任せる」という戦い方が効果的なので、ガンガン行こうとする死の使いは
相性が悪いと思います。

あなたが普通にシュートするつもりなら、まだあなたのシュートによるこぼれ球を拾ってゴールしてくれる可能性も考えられますが、
あなたがカラクロイドやマルジロウなどを使ってタッチダウンするつもりの場合、その可能性もありません。

それならあなたが守って味方の死の使いに攻めてもらえば……という考えもありますが、
残念ながら倍速ダッシュは弱いので、倍速ダッシュのありがたみを感じられる機会はやはり少ないです。

味方の倍速ダッシュはスタミナを無駄使いするだけの特殊能力です。はっきり言うと弱いです。


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操作vs敵としての死の使い

あなたにとっては恐れる必要のない特殊能力です。

まれに倍速ダッシュによって失点につながることもありますが、そのときは
「倍速ダッシュじゃなくほかの特殊能力だったらもっと失点していた」と思うことにしましょう。
それくらい弱い特殊能力です。


倍速ダッシュ関係による失点は、
「高速状態になった敵の死の使いがタッチダウンを試みる→味方のGKが防ぎ、こぼれ球となる→
 味方のGKがこぼれ球を拾おうとするがポカ→敵の死の使いがタッチダウンまたはシュート」
という展開が多いのではないかと思います。

つまり、倍速ダッシュを対策しようと思うなら、味方GKの集中力を高めておくことが効果的かもしれません。


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観戦では

操作としての死の使いでの高評価は見る影もありません。
味方としての死の使いと同様、観戦でも弱いです。

◆高速状態になると、CPUの思考がドリブル優先になり、タッチダウンを狙おうとすること。
 タッチダウンは敵GKがポカをしない限り決まらない一方、普通にシュートしていれば普通に決まる可能性があること。

◆そうでなくても、倍速ダッシュはスタミナを無駄使いするだけという結果に終わることが多いこと。

これらが原因で、「死の使いよりも初期特徴のないマムルのほうがまだまし」とさえ言えてしまうかもしれません。ひどいものです。


GKに配置させるのは厳禁です。
というのも、GKはボールを持つと倍速ダッシュを使うことがあるせいです。
そしてボールを持っているGKは高速状態になると持ち場を離れて前進し始めてしまうので、危険です。


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