おこしやすネットサル＞試合関係トップ＞このページ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【このページの目次】 特殊能力 魔法弾とは？ CPUの考え方 操作としてのパ王 味方としてのパ王 操作vs敵としてのパ王 観戦では ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【特殊能力】 予備動作0.3秒とスタミナを2メモリ消費することで、「封印（※敵を封印状態にする魔法弾が出る杖を振る）」を使えます。 魔法弾のターゲット範囲はピッチ全体です。 魔法弾は、対象のサルカトーレに向けて真っすぐ追尾します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【魔法弾とは？】 魔法弾を受けたサルカトーレは封印状態になります。（※封印状態の効果：8秒間特殊能力が使えない） 魔法弾は、珍しいことに途中にいるほかのサルカトーレには当たらず、すり抜けます。 石は、ひまガッパが使う投げ返しの対象です。 封印よけを身につけているサルカトーレに魔法弾が当たった場合、何も起きません。 すでに気絶状態になっているサルカトーレに対して石が当たった場合、スタミナが2メモリ減る効果のみ受けます。 気絶状態の効果時間リセットはありません。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【CPUの考え方】 CPUは、自分がボールを持っているときには封印を使いません。 CPUは、追跡状態のときには封印を使いません。 CPUは、すでに封印状態の敵に対して封印を使いません。 CPUは、マムルとチンタラに対して封印を使いません。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【操作としてのパ王】 敵を封印したところでボールを奪えるわけでもゴールにつながるわけでもないので、操作に適しません。 パ王ではなくほかの種族を操作するほうがいいです。 実用性とは無関係の情報ですが、敵がマムルとチンタラのみのチームでは、操作でも封印を使えません。 ────────────────────────────── 《どうしても使うなら》 特に厄介な特殊能力持ち2体をマークして、その2体に対して常に封印状態にするよう立ち回ります。 試合の残り時間を見て、5秒おきに1体ずつ封印するのがやりやすいと思います。 ターゲットを誤らないよう注意してください。 封印状態にする数は3体以上でもいいかもしれませんが、少なくとも1体だけというのはだめです。 なぜ1体がだめなのかというと、 ◆あなた（パ王）：特殊能力を封じるための特殊能力を、敵Aに対して使い続ける。 ◆敵A：特殊能力を封じられ続ける。 こうなるわけですが、これはよく見るとあなたと敵Aが1：1交換しているだけであって、 自チームは敵チームに対して何も有利要素を作れていないためです。 そうなると、スタミナを消費する分だけあなたのほうが不利です。 つまり、特殊能力を使うのは逆効果です。 ◆あなた（パ王）：特殊能力を封じるための特殊能力を、敵Aと敵Bに対して使い続ける。 ◆敵A：特殊能力を封じられ続ける。 ◆敵B：特殊能力を封じられ続ける。 一方こうすれば、自チームは特殊能力を使えるサルカトーレが3体、敵チームは特殊能力を使えるサルカトーレが2体ということで、 有利要素を作れています。 そのため2体以上封印し続ける立ち回りをする必要があるのです。 2体以上封印し続けるとなるとスタミナ消費が激しいですが、仕方ないです。 ただし、どうしてもパ王を使うことが前提にあるのなら、敵1体に対して使う考えも一応あります。 パ王だからといって特殊能力を使わない場合、 自チームは特殊能力を使えるサルカトーレが3体、敵チームは特殊能力を使えるサルカトーレが4体ということになり 不利なためです。 その状況と比べるなら、スタミナ分損してでも特殊能力を使えるサルカトーレを同数にするほうがまだましかもしれません。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【味方としてのパ王】 役に立つようで役に立っていないと言いますか……もちろん封印も無駄ではないとは思いますが 封印してくれたからといって立ち回りが変わるほどの影響はありません。 というのも、放り投げや丸まりタックルなど何にしても、キーパーチャージ系は 敵の特殊能力による妨害を受けることなくできることを前提として立ち回っていると思うので、 封印してくれても大して変わりません。 それに、例えば ◆直前にゴールしたのはあなたのチーム。 ◆あなたが時の砂を準備している。 ◆あなたのすぐ近くに敵のゲイズがいる。 という状況では、敵のゲイズが封印状態になっていればもちろんありがたいですが、 いつ封印状態が解けるかわからないので全く安心できません。 そのため、やはりゲイズに近づかないようにする立ち回りを強いられます。 これではパ王を活用できているとは言いがたいです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【操作vs敵としてのパ王】 実害の大きさは別として、嫌がらせ要素を強く感じる特殊能力です。 丸まりタックルや焼きおにぎりなどをしたいタイミングで封印状態にされている場合が厄介です。 操作する種族を選ぶ余裕があるのなら、対パ王としてカラクロイドを操作するのがおすすめです。 カラクロイドなら、余裕があるときに仕掛けておくというやり方なので、パ王に対して苛立つことは比較的少ないです。 焼きおにぎり戦法の場合は、真っ先にパ王を焼きおにぎりにするのがいいです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【観戦では】 遠距離の敵まで効果が届く効果でありながら、途中にいるほかの味方に当たらないことから、GKに向いていると言えます。 ただし、自分がボールを持っているときには封印を使わないことから、FWでも無駄のない活躍は期待できます。 操作としてのパ王でも書きましたが、ガンガン特殊能力を使わないと話になりません。 どうしてもパ王を使わなければならないのなら、まずはこれを第一に考えてください。 集中力は高いほうが特殊能力使用頻度が高いとされているので、パ王の集中力は高くするほうがいいかもしれません。 また、2体以上のパ王がピッチに同居する配置にもしないほうがいいです。 一方、そもそもパ王を使わないほうがいいという考えもあります。 あなたが格上側に位置している場合は、特殊能力という逆転要素を減らせるので効果的ですが、 あなたが格上側に位置しているならパ王ではなくほかの特殊能力で応戦しても勝つことが期待できます。 そしてあなたが各下側に位置している場合、特殊能力という逆転要素を減らしたところでステータスの差で普通に負けてしまいます。 こう考えると、あえてパ王を使う理由がありません。 多数の敵を封印状態にするのなら話は別ですが……CPUがそこまで効果的に働いてくれるでしょうか？ パ王に価値を見出したいとしても、その前に考える要素があります。 それは、味方の耐性の価値が下がるということです。 ゲイズに強いマムル、ドラゴンに強いチンタラ……など耐性持ちを高評価してトップチームへ昇格させても、 ゲイズやドラゴンなどを封印するためにパ王を採用するのなら、せっかくの耐性も噛み合いません。 むしろ耐性持ちサルカトーレに対してスタミナを無駄使いしてくれなくなる分逆効果とさえ言えるかもしれません（言いすぎかも）。 パ王に価値を見出したいなら、通常と比べて、耐性よりもほかの要素をやや重視するほうが合理的です。 チーム全体で足並みをそろえることが重要になります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ おこしやすネットサル＞試合関係トップ＞このページ