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【このページの目次】

特殊能力

CPUの考え方

操作としてのマルジロウ

味方としてのマルジロウ

操作vs敵としてのマルジロウ

観戦では


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【特殊能力】

スタミナを2メモリ消費することで丸まりタックルを使えます。

丸まりタックルのターゲット範囲は近くの敵です。

丸まりタックルが味方に当たってしまうことはありません。

丸まりタックル使用開始から、0.3秒後の丸まりタックル使用終了までずっとターゲット対象が近くにいないと、
丸まりタックルは不発となってしまいます。

丸まりタックル使用に要する時間はこの0.3秒間だけです。

丸まりタックルの効果を与えた相手は、スタミナを0.5メモリ（※多分）減らし、吹っ飛び効果を3回与え、
さらにピッチアイテムを持っている場合はピッチアイテムを吹き飛ばします。

丸まりタックルによって吹き飛ばした、宙に浮いている間のピッチアイテムは、ジャンプして手に入れようとはしません。


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【CPUの考え方】

CPUは、自分がボールを持っているときにも丸まりタックルを使います。

CPUは、追跡状態のときにも丸まりタックルを使います。


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【操作としてのマルジロウ】

操作三強の一角として太古から有名です。

丸まりタックルはその称号に恥じない性能をしていて、タックルと比べると
◆タックルよりも当たりやすい。
◆ボールを持っていない敵に対しても使える。
◆ピッチアイテムを落とさせる効果がある。
◆敵を行動不能にさせる時間がタックルよりも長い。
◆スライディングタックルと違って敵にボールを落とさせたあとすぐ行動できる。
という、タックルのほぼ完全上位互換と言うしかない性能となっています。
タックルと比べて劣っているのは、発生が少し遅いことくらいのものです。

そんな性能なので、タックルの代わりとして丸まりタックルを使うようにして全く問題ありません。
タックルは封印しましょう。


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《状況別の効果的な使い方》

あなたがドリブル状態中の場合、敵GKにボールを渡してからボールを奪ってタッチダウンという動きを狙うのが効果的ですが、
細かく分けると2種類の動き方があります。

一つは、敵GKにボールを渡して、敵GKに対して丸まりタックルを使って、タッチダウンを狙うというパターン。

もう一つは、敵GKにボールを渡して、敵GKの近くにいる敵に対して丸まりタックルを使ってから、
敵GKに対して丸まりタックルを使って、タッチダウンを狙うというパターンです。

一つ目のパターンは手っ取り早いですが、敵GKに対して丸まりタックルを使ってもこぼれ球を
ほかの敵が拾ってしまうことがあるので、それを対策したのが二つ目のパターンというわけです。


味方がドリブル状態中の場合、どうするのが効果的かはわかりません。
味方にぴったりくっついて、味方がボールを奪われた直後に丸まりタックルでボールを奪い返すという立ち回りもありますが、
これが本当に効果的なのかはわかりません。
というのも、味方がパスを出しやすくする位置に立ってやればそもそもボールを奪われずに済むことだって考えられるためです。


敵がドリブル状態中の場合は、気軽にタックル感覚で使って大丈夫です。


そしてマルジロウの効果的な使いどころはこれだけではありません。
ピッチアイテムを持っている敵に対して使っていくという使い方もあります。

仮に奪ったピッチアイテムが無駄使いに終わるとしても、ピッチアイテムが敵に使われることと比べればまだましなので、
とりあえず奪っておくだけでもスタミナ消費分以上のリターンがあります。


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【味方としてのマルジロウ】

敵が手に入れたピッチアイテムを落としてくれる効果がありがたいです。
スペシャルボールやスタミナドリンクをあなたが手に入れれば、ゴールのチャンスも増えるというものです。
丸まりタックルの効果音が聞こえたら、味方マルジロウのほうへ行ってみてピッチアイテムが落ちていないか確認するのがいいです。


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【操作vs敵としてのマルジロウ】

3回吹っ飛び効果による操作不能時間の長さもそれなりにだるいですが、何よりピッチアイテムを落としてしまう効果が厄介です。

ピッチアイテムを奪われてしまうことへの対策は、ピッチアイテムを奪われてしまう前にピッチアイテムを使うことです。
無駄使い同然の使い方だとしても、ピッチアイテムを奪われてしまうことと比べればまだましです。


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【観戦では】

射程範囲は狭く、与えるダメージもごくわずかですが、
◆ピッチアイテム（特にスペシャルボール）を落とす。
◆耐性が存在しない。
主にこの2点により、ネットサル界最強の種族となっています。

ほかにも、

◆石投げやにぎるなどは同じ相手へ連発してしまうことがありえますが丸まりタックルにはその無駄打ちがない、
　しかも丸まりタックルを受けた相手はすぐに気絶するのではなく3回吹っ飛ぶ。

◆（スライディング）タックルは、仕掛けても命中しなかったり
　命中しても仕掛けた側が不利フレームを背負うこともあるが（参考動画、13秒から16秒）、
　『丸まりタックル』は必ず大幅有利を取れる。

などの要素も、丸まりタックルの地位向上につながっています。


相性の良い種族配置はいろいろ考えがあることと思いますが、必殺技の影響が大きいこのゲームにおいては
「下手な相性よりただのマルジロウ」であり、相性を何もわかっていなくてもマルジロウを入れておけば
とりあえず間違いはないという、ゲームバランスを壊す存在です。

使用機会の限られた必殺技、特にエンチョーサイミンしか覚えていないような敵に至ってはもはやカモ同然です。
敵は必殺技を使用できないのでスペシャルボールを消化できず、簡単にスペシャルボールを奪えます。

ほかの特殊能力では、ボールを持っていない敵に対して特殊能力を使ってもそれほど効果的ではないことも多いのですが、
丸まりタックルの場合、スペシャルボールを奪うためにボールを持っていない敵に対して特殊能力を使うことに価値があります。

極まったネットサル対人戦の結論は「GK以外全員マルジロウでOK」です。


太古は「DFとして一番使える種族」という評価をされていましたが、そうとは限らないかもしれません。
というのも、丸まりタックルは、タックルの上位互換的存在なためです。
タックルがランクのサルカトーレ（≒DF）が丸まりタックルを使えるよりも、
タックルがランクのサルカトーレ（≒FW）が丸まりタックルを使えるほうが合理的ですよね。


ピッチアイテムを奪いやすいということはスペシャルボールを手に入れやすいということでもあり、
スペシャルボールを手に入れやすいということは必殺技にこだわる価値が高いということです。
つまりマルジロウは、覚えている必殺技を時の砂だけにすることの価値が高いです。

そして、覚えている必殺技を時の砂だけにしやすいという意味で考えるなら、マルジロウはDFが適しているという考え方も
確かに筋が通っていると言えるかもしれません。


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