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【このページの目次】

特殊能力

石とは?

CPUの考え方

操作としてのデブータ

味方としてのデブータ

操作vs敵としてのデブータ

観戦では


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特殊能力

予備動作0.3秒&後隙0.6秒&スタミナを2メモリ消費することで、石投げを使えます。

石投げのターゲット範囲はピッチ全体です。

投げた石は、放物線を描くような軌道で飛び、対象のサルカトーレに向けて追尾します。


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石とは?

石を受けたサルカトーレはスタミナ2メモリ減り、気絶状態になります。(※気絶状態は2秒間)

石は、ひまガッパが使う投げ返しの対象です。

石頭を身につけているサルカトーレに石が当たった場合、何も起きません。

すでに気絶状態になっているサルカトーレに対して石が当たった場合、スタミナが2メモリ減る効果のみ受けます。
気絶状態の効果時間リセットはありません。


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CPUの考え方

CPUは、自分がボールを持っているときにも石投げを使います。

CPUは、追跡状態のときには石投げを使いません。


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操作としてのデブータ

◆効果がわかりやすい。
◆特殊能力を当てるために敵に近づく必要がない。
◆大砲発射やドラゴンブレスと比べると、味方に当たる心配が少ない。
という、癖のない特殊能力です。

ドリブル状態中の敵に対して石を投げてボールを奪って味方FWへパスするという
「遠くから使えるタックル」として使うやり方は、ネットサル初心者におすすめです。
スタミナ消費量は石投げもタックルも同じなので、気軽に使っていけます。

さらに、自身のスタミナ消費量と石を当てた敵のスタミナが減る量も同じなので、タックル目的でさえなく
適当に石を投げているだけでも、スタミナで損はしません。

このため、ネットサルを始めたばかりの人に対して一番おすすめできる種族です。
適当に動かしているだけでも十分楽しい特殊能力だと思います。


数少ない欠点は、効果時間の短さです。
軌道が同じ特殊能力であるどく草投げと比べて効果時間が短い……のは効果が全く違うのでまだいいとしても、
大砲発射や丸まりタックルあたりと比べても、吹っ飛び効果がない分行動不能時間が短いです。

ですが、放物線を描く軌道のおかげで味方に当たりづらいことと、敵を追尾するおかげで、
その欠点をあまり感じさせない扱いやすさになっていると思います。


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《状況別の効果的な使い方》

あなたがドリブル状態中の場合、敵GKに対して使って、敵GKが気絶している間にシュートするのが効果的です。
この場合、シュートする直前に石を投げるのではなく、シュートする直前に敵GKが気絶状態となるよう
少し早めに石を投げておく必要があります。
そのためには、シュートレンジになる(敵のゴールに「◎」が表示される)位置を把握しておくことが重要です。


あなたがドリブル状態中の場合、敵GK以外の敵に対して使うことは、効果的ではありません。
石が当たったときの効果時間が短いので、石投げによって自分の足が止まってしまう分を差し引くと、ほとんど得しないためです。


味方がドリブル状態中の場合、誰に対して使うのが効果的かはわかりません。
味方がシュートしやすくするために敵DFに対して使うという考え方もありますし、
味方がシュートできる前提で、ゴールしやすくするために敵GKに対して使うという考え方もあります。
ただし、敵DFに対して使った場合、石がドリブル状態中の味方に当たってしまうかもしれません。

また、そもそもこの状況では石を投げないという考え方もあります。
人間の反応速度では、石を投げても敵に届く前に味方がシュートしてしまうおそれがあるためです。

ですがこれらは、ドリブル状態中の味方がミドルシューターを身につけていないことを前提にした話です。
ドリブル状態中の味方がミドルシューターを身につけている場合、敵GKに対して使うほうが断然いいと思います。
CPUは、ミドルレンジからのシュートを積極的にはしようとしない傾向にありますが、敵GKが気絶状態中なら
積極的にミドルシュートしてくれる傾向にあると思うので。


敵がドリブル状態中の場合、石投げは正確な判断力が求められます。
ドリブル状態中の敵の近くに味方がいない場合、その敵に向かって石を投げてこぼれ球を拾えばいい、単純な話ですが、
問題は味方がボールを奪いに行っている場合です。
せっかくの石投げも、敵のボールを奪おうと頑張っている味方に石が当たってしまっては逆効果です。

味方ががボールを奪いに行っている場合は、まず、石は投げずRボタン押しっぱなしで様子を見るようにします。
そしてドリブル状態中の敵がパスした直後に、ターゲットをパス先の敵へ切り替えて石を投げる……というのが
大ピンチを防ぐ理想的な使い方です。
もし味方が突破されてしまって敵のドリブルが継続した場合は、そのドリブル状態中の敵に石を投げれば大丈夫です。
ちなみに、これが自チームのゴール前でのやり取りの場合、「パスを見てからターゲットを切り替えて石を投げる」という立ち回りは
間に合わないことが予想されるので、ドリブル状態中の敵がパスする前に、パス先の敵へ石を投げるようにします。
あとは味方がボールを奪ってくれることを祈ります。

一見初心者にとって扱いやすい石投げも、理想的な使い方をしようと思ったら奥が深いです。


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味方としてのデブータ

石投げは効果時間が短いので、先読みが重要です。

味方デブータの投げた石が画面に入ってから考えるのではなく、味方デブータが石を投げる効果音が聞こえた時点で
誰に向かって石を投げたのかを推測してください。
あなたがドリブル状態中なら敵GKに向かって石を投げる傾向にありますし、
ボールが敵チームの手中にあるなら、ドリブル状態中の敵に向かって石を投げる傾向にあります。

この先読みができないと、
シュートしようとしても間に合わず気絶状態から復帰した敵GKにシュートを防がれてしまうかもしれませんし、
ドリブル状態中の敵からボールを奪おうとしたら味方デブータの石が当たった……ということになってしまいます。


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操作vs敵としてのデブータ

どく草投げあたりと比べて気絶状態は危険な状態にもかかわらず、大砲発射あたりと違って回避が難しいのが厄介です。
効果時間は短いですが、それでも2秒というのはあなたのワンマンプレーを封じるには十分な秒数です。

石が画面内に入ったのを確認してから味方へパスしようとするのでは間に合いません。
あなたがドリブル状態中の場合、石投げの効果音が聞こえればそれはあなたに向かって石を投げてきていると思っていいです。
音による判断が重要です。


自チームがボールを持っているときに効果的な立ち回りは、味方にドリブルさせること、なおかつ
ドリブル状態中の味方の近くにいるようにすることです。
味方が石を受けて気絶状態になってしまっても、こぼれ球をあなたが拾えば問題ありません。

もちろん、あなたがドリブルしているときにも石を投げる効果音が聞こえれば、そのときは味方へパスすれば大丈夫です。
石投げの効果時間が短いということは、2体で分散すれば怖くないということですね。


敵チームがボールを持っているとき、敵チームのデブータは優先して自チームのGKへ石を投げる傾向にあるので、危険です。
ボールを奪えるならもちろんそれが理想ですが、それができない場合、代わりに特殊能力でデブータの動きを止めてください。
敵の中にミドルシューター持ちがいる場合はこの立ち回りが特に重要です。


石投げに限ったことではありませんが、放物線を描くように飛び、なおかつ対象のサルカトーレに向けて追尾する特殊能力は、
軌道の内側に入ったサルカトーレを追尾できず、地面に落ちると消えてしまいます。
そのため、遠くから飛んできた石に対しては逃げるのではなく逆に突っ込むほうが回避できたりします。


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観戦では

CPUは、敵GKが気絶状態なら積極的にシュートを打とうとするので、石投げはミドルシューターと相性がいいです。

ただし、デブータがミドルシューターを身につけなければならないということはありません。
ミドルシューターはデブータ以外でもいいです。
何なら、「ドリブル状態中に石投げで足を止めた隙にボールを奪われてしまう」という展開があることから
デブータ以外が身につけているほうがいい可能性さえあります。
ポジション別実証結果でも、FW配置デブータはほか3種類の配置時よりも一回り悪い結果となっています。


GKでも活躍できる特殊能力なのでGKに配置させたくなりますが、ひまガッパの投げ返しが気になります。
放り投げや大砲発射は、石投げと比べると投げ返しを受ける機会は少なく、
投げ返しを受ける機会が石投げと同じであるどく草投げは、そもそも投げ返されても被害が軽微……ということで、
デブータは、GKに配置するならどの種族よりも投げ返しを警戒しなければなりません。
GK配置は石頭が重要です。

「GK配置デブータは石投げする隙にシュートされるからだめ」
と考える人もいるかもしれません(そういう旨の意見をかつてどこかで見たことがある気もします)
が、それを気にするとほとんどの種族がGKで採用できなくなってしまうので、GKデブータはありだと思います。
そういう欠点があるのは確かですが、欠点よりも利点のほうが大きいと思います。


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